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コモチガエル Nectophrynoides vivipara; viviparous toad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コモチガエル
Nectophrynoides vivipara; viviparous toad

カエル目ヒキガエル科。アフリカの,草原など,水の少いところに棲息する小型のカエル。特別の交接器はないが受精は体内で行われ,幼生は母親の胎内で子ガエルに育ってから産み出される。幼生には細長い尾があるが,泳ぐために用いられるのではなく,呼吸器官として役立っているものと考えられている。一腹おたまじゃくしは 100匹ぐらいで,子宮の中にぎっしり詰って成育する。

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世界大百科事典内のコモチガエルの言及

【カエル(蛙)】より

…これら地上生の種類は水辺にすむものより体内の水分消耗に耐えられる。 卵胎生のアフリカ産コモチガエル類Nectophrynoides以外はすべて卵生で,体外受精を行う。繁殖期の雄には,第1指に婚姻瘤(こんいんりゆう)と呼ぶ肉質隆起を生じ雌を抱接するが,抱接型には一般的な腋下(えきか)型のほかに,胸部・腰部抱接型がある。…

※「コモチガエル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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