コンクリートプラント(読み)こんくりーとぷらんと(英語表記)concrete plant

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コンクリートプラント
こんくりーとぷらんと
concrete plant

コンクリートの原材料であるセメント、水、砂、砂利、混和材料などを所定の配合で計量し、これを練り混ぜてコンクリートを製造する設備。バッチャープラントbatcher plantともいう。材料受入れ貯蔵部、計量部、ミキサー部付帯設備からなり、これらを立体的に重ねて構成した塔形プラントが一般的である。プラント操作方式は手動式、半自動式、自動式に大別されるが、近年操作の自動化が進み、大型プラントはすべて遠隔制御式または完全自動式となっている。生コン工場ではコンピュータによる工場全体の集中制御も行われている。小型プラントでは、貯蔵、計量などの諸装置を実用的な範囲内で簡易化し、組立て、解体を容易にするなど、短期間の小工事にも適用できるようくふうされている。[河野 彰・清水 仁・鴫谷 孝]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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