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コンシェルジュリ コンシェルジュリLa Conciergerie

世界の観光地名がわかる事典の解説

コンシェルジュリ【コンシェルジュリ】
La Conciergerie

フランスの首都パリ中心部、シテ島の西側にある、えんぴつ型の3つの塔を持つ建物。フランス王フィリップ4世(1268~1314年)が14世紀に建てた王宮の一部で、14世紀後半から監獄として使われ始めた。18世紀末のフランス革命の際には、国民公会によって設立された革命法廷がこの建物に置かれ、2年間に死刑の判決を受けた大勢の人々が、ここに収容され受刑を待った。この監獄の最も有名な収監者がルイ16世の王妃マリー・アントワネットで、1793年10月16日にコンコルド広場で処刑されるまでの2ヵ月半をこの建物内の独房で過ごした。現在、王妃の独房があった場所は礼拝堂になっていて、別の場所に独房のようすを再現した部屋がある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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