コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コンスタンチヌス大帝の寄進状 コンスタンチヌスたいていのきしんじょう Donatio Constantini

1件 の用語解説(コンスタンチヌス大帝の寄進状の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コンスタンチヌス大帝の寄進状
コンスタンチヌスたいていのきしんじょう
Donatio Constantini

中世におけるローマ教皇の世俗的支配権の論拠としてあげられた偽文書。『偽イシドルス法令集』に含まれる。ローマ皇帝コンスタンチヌス1世 (大帝) キリスト教改宗に際し,イタリアをはじめ西方諸地域の宗教的至上権と合せ,世俗統治権をローマ教皇シルウェステル1世に寄進したことが記されているが,N.クザーヌスによってその信憑性についての疑義が呈示され,1440年 L.ウァラによって8世紀中頃の偽書と判定された。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

コンスタンチヌス大帝の寄進状の関連キーワード教皇領神聖ローマ帝国ローマ教皇庁ローマ教皇世俗的パッパローマ教会ローマ教皇 ユリウスII世ウォルムス協約ローマ・カトリック教会

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone