コートブリッジ(英語表記)Coatbridge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コートブリッジ」の意味・わかりやすい解説

コートブリッジ
Coatbridge

イギリススコットランド中西部,ノースラナークシャー中西部の町。グラスゴーの東約 15km,マンクランド運河沿いに位置する。1820年石炭が発見されてから工業が発展し始め,鉄鋼業中心地となった。20世紀後半になると従来製造業が衰退して不況に陥ったが,その後音響機器など専門性の高い製造業やサービス業が盛んになっている。人口 4万1280(2004推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android