サクラコガネ(その他表記)Anomala daimiana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サクラコガネ」の意味・わかりやすい解説

サクラコガネ
Anomala daimiana

鞘翅目コガネムシ科の昆虫体長 15~19mm。体は卵形色彩変異が多いが,黄褐色で上面が緑色を帯びるものが多い。上翅には弱い縦隆起があり,外縁の隆起は後角の後方にまで伸びる。腹部両側には縦稜がない。成虫夏季に出現し,サクラ,リンゴ,クリ,ヤナギなどの葉を食害する。北海道,本州,四国,九州,中国に分布する。近縁種が多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む