ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サザーク」の意味・わかりやすい解説
サザーク
Southwark
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翻訳|Southwark
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イギリス,大ロンドン都市圏の中央にある自治区。サウスワークともいい,地名はロンドンの〈南の要塞〉の意。1965年にバーマンジー,キャンバウェル,サザークの3区が合併して成立,人口22万9000(1993)。テムズ川南岸に位置し,発電所のほか印刷,機械,家具などの工場が立地する。旧サザーク区はローマ時代の軍営地に起源を有し,ロンドンへの道路が集中する交通中心であった。特に中世以降はロンドン橋南側の橋畔集落として発展,《カンタベリー物語》のタバード亭など多くの宿ができた。また1599年にはテムズ川沿いのバンクサイド地区にグローブ座が設立され,シェークスピア劇の上演で知られた。なお南部の旧キャンバウェル区は住宅街で,ダリッジ大学がある。
執筆者:長谷川 孝治
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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