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サポナイト saponite

世界大百科事典 第2版の解説

サポナイト【saponite】

粘土鉱物の一種モンモリロナイト族の中でMgに富む種。(Ca/2,Na)0.33(Mg,Fe2+)3(Si,Al)4O10(OH)2・4H2Oの組成であるが,Mgの一部をAlで置換した種をアルミニアンサポナイトと呼ぶ。単斜晶系に属し,粘土状を呈するが,電子顕微鏡下では不定形薄膜状の形態を示す。色は淡黄,緑,淡褐緑色などいろいろの色彩をもつ。また湿った場合のその形状や色,油類の吸着性のため洗剤の補助剤として用いられることなどにより,〈セッケン石〉の名で呼ばれたこともある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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