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サラソウジュ(沙羅双樹) サラソウジュ

百科事典マイペディアの解説

サラソウジュ(沙羅双樹)【サラソウジュ】

サラノキ,シャラノキとも。インドの高地に自生するフタバガキ科の落葉高木。ふつう純林をなして生育。葉は楕円形で薄く革質,花は淡黄色5弁で径約3cm。材は硬く,建材などとされる。
→関連項目サラノキシャラノキ

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世界大百科事典 第2版の解説

サラソウジュ【サラソウジュ(沙羅双樹) sal (tree)】

フタバガキ科の落葉高木で,マメ科ムユウジュ(無憂樹)およびクワ科ボダイジュ(菩提樹インドボダイジュ)とともに仏教の三大聖木とされる。原産地のインドではサルsal,その漢名を沙羅といい,釈迦がクシナガラで涅槃(ねはん)に入ったとき,その四方にこの木が2本ずつ生えていたという伝説から,沙羅双樹という。沙羅は娑羅とも書き,サンスクリット語シャーラśalaの音写で,堅固樹の意である。またサラノキ(シャラノキ,娑羅樹)ともいう。

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世界大百科事典内のサラソウジュ(沙羅双樹)の言及

【生命の樹】より

…仏教ではインドボダイジュを釈尊のシンボルとして扱い,美術にもそうした表現がなされている。そのほかアショーカ(ムユウジュ),シャーラ(サラソウジュ),マンゴー等が仏教美術での聖樹として用いられている。これらのモティーフは仏国土を表現する宝樹にも使われている。…

※「サラソウジュ(沙羅双樹)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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