サンチョン区(読み)サンチョン(その他表記)San-ch'ung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サンチョン区」の意味・わかりやすい解説

サンチョン(三重)〔区〕
サンチョン
San-ch'ung

タイワン(台湾)北部,シンペイ(新北)市西部の区。2010年12月にタイペイ(台北)県が直轄市の新北市に昇格したのに伴い,三重市から三重区になった。タンシュイ(淡水)河西岸の低平な土地にあり,河川を挟んで首都タイペイ(台北)市と向かい合う。かつては米,サトウキビ,茶の集散地として栄え,第2次世界大戦後は近郊工業地域として発展した。缶詰などの食品加工や木工,化学,繊維,機械工業が盛ん。台北市のベッドタウンとして機能し,区域の南北を高速道路が横切り,また新平市の中心であるパンチヤオ(板橋)区と,台北市の外港チーロン(基隆)市を結ぶ鉄道が走っている。人口 33万8447(2015推計)。

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