コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

サン・フィリベール聖堂[トゥールニュ] サン・フィリベールせいどう[トゥールニュ]Saint-Philibert, Tournus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サン・フィリベール聖堂[トゥールニュ]
サン・フィリベールせいどう[トゥールニュ]
Saint-Philibert, Tournus

フランス,ソーヌエロアール県の町トゥールニュにある元ベネディクト会の修道院聖堂。 950年頃起工され 12世紀初頭に完成した,ブルゴーニュ・ロマネスク建築の最も古い作例の一つ。内陣部地下のクリプトは放射状祭室と周歩廊を最初に採用したロマネスク建築の一例で,元来の木骨天井は 1007年頃の火災のあと,ボールトに変えられたが,それは円柱によって支えられた横断アーチ上に直角に置かれた半円筒ボールトという特殊な構造をもつにいたっている。また側廊には半円筒ボールト,10世紀末の2階建てナルテックスには交差ボールトが採用されている。交差部には3層から成る方形三角屋根の鐘塔をもっている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android