シェル型鋳造(読み)シェルがたちゅうぞう(英語表記)shell-mold casting

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シェル型鋳造
シェルがたちゅうぞう
shell-mold casting

フェノール樹脂の熱硬化性耐熱性・機械的強度の良好さを利用して,この樹脂を数%混練したケイ石の細粉を加熱成型して得られた薄い殻 (シェル) を鋳型とした鋳造法。鋳型の精度,鋳肌の平滑度が良いので,鋳造品を機械加工して後処理する必要がないが,鋳型の製作費が高いので精密部品の量産型鋳造に適する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

バンクシー

英ロンドンを中心に活動する覆面アーティスト。世界各地の街に現れて建物の壁などに社会風刺的なグラフィティアートを描くなど、ゲリラ的なアート活動を行っている。2005年に自身の作品を世界各国の有名美術館に...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android