…こうした繁栄は,ファーティマ朝,ジール朝の時代まで続いたが,11世紀の中ごろ,カイロに移ったファーティマ朝が送り込んだアラブ遊牧民ヒラール族により破壊され,衰退した。しかし,その後も聖都としての威厳は保たれ,聖者の墓やウクバ・ブン・ナーフィーの創建した大モスク(シディ・ウクバ・モスク)には多くの巡礼者や学者が訪れた。現在,観光地であるとともに,内陸部の農産物や家畜の市場として機能し,また伝統的なじゅうたん加工業が盛んである。…
※「シディウクバモスク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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