シャドーIT(読み)シャドーアイティー

人事労務用語辞典 「シャドーIT」の解説

シャドーIT

「シャドーIT」とは、企業従業員が、会社の管理下にないIT機器を業務活動に利用する行為状態を指します。私有端末などの業務活用を表す用語としてはBYOD(Bring Your Own Device)がありますが、BYODが企業の許可および主体的な管理を前提としているのに対し、シャドーITは企業側の許可なしに、あるいは利用に関するルールが設けられていない状況でのIT利用を意味することから、情報漏えいなどにつながる新たな経営リスクとして問題視されています。
(2013/7/29掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む