シヤオシンアンリン山脈(読み)シヤオシンアンリンさんみゃく(その他表記)Xiaoxing'anling

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シヤオシンアンリン山脈」の意味・わかりやすい解説

シヤオシンアンリン(小興安嶺)山脈
シヤオシンアンリンさんみゃく
Xiaoxing'anling

中国北東部,ヘイロンチヤン (黒竜江) 省の北部にある山脈北西から南東方向で,西はターシンアンリン (大興安嶺) 山脈に接し,南東はソンホワ (松花) 江を経てチャンパイ (長白) 山地に続く。長さ 400km。標高 600~1000m。北麓をヘイロン (黒竜) 江 (アムール川) が流れ,南側はソンホワ江の流域である。かつては火山活動が活発で,南麓には 1720年の大噴火の跡をとどめるウーターリエン (五大連) 池がある。森林資源が豊かで,チョウセンゴヨウマツ,グイマツ,チョウセンハリモミなどにおおわれる。大規模な林業開発が進み,中国有数の木材供給地となっている。鹿茸熊胆,獣皮などが採集される。北麓に金鉱が点在するほか,南麓部で石油鉄鉱石炭などの開発が進んでいる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む