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シラサギ(白鷺) シラサギ

百科事典マイペディアの解説

シラサギ(白鷺)【シラサギ】

サギ科の鳥のうち全身白色のものの総称。日本にはダイサギチュウサギコサギクロサギの白色形がすみ,他に繁殖期以外のアマサギ(繁殖期では頭や胸がオレンジ色)を含めることもある。ほかにまれな旅鳥としてカラシラサギ(準絶滅危惧(環境省第4次レッドリスト))が渡来する。本州以南の低地の竹や松の林に集団で巣を作る。チュウサギは冬南方へ去るが,コサギとダイサギには冬日本に残る個体も多い。湿地や川でアメリカザリガニ,小魚等,おもに動物質を食べる。

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世界大百科事典 第2版の解説

シラサギ【シラサギ(白鷺) white egret】

コウノトリ目サギ科の鳥のうち全身白色のものの総称。日本ではダイサギ(イラスト),チュウサギ(イラスト),コサギ(イラスト),カラシラサギの4種がシラサギであるが,カラシラサギはまれな迷鳥で,シラサギといえばふつう初めの3種を指す。なかでもコサギがいちばん多く,次いでチュウサギが多い。繁殖期のシラサギ類の背の飾羽は非常に優美で,かつては婦人の帽子の飾りなどにするためにたくさんの鳥が殺されたが,現在は各国ともシラサギ類を保護している。

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