コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シルダの人びと シルダのひとびとDie Schildbürger

1件 の用語解説(シルダの人びとの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

シルダのひとびと【シルダの人びと Die Schildbürger】

ドイツのこっけい物語集。1598年刊。作者不詳。いわゆる民衆本の一つで,翻訳物ではなくドイツ本来の創作物である。前年に出た《ラーレブーフDas Lalebuch》を焼き直し,舞台をシルダSchilda(架空の町)に移し,この町の人びとの愚行と茶番を集めたもの。三角形の市庁舎を建てたが窓を作り忘れたり,塩を畑にまいて収穫しようとしたり,市庁舎の鐘を海底に隠したが再び拾い上げられなかった等の話から,のち〈シルダの人びと〉は愚昧な人の代名詞となった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

シルダの人びとの関連キーワード太閤検地フェリペフェリペ安土桃山時代春日山藩醍醐寺豊臣秀吉の埋蔵金伝説秀吉の埋蔵金伝説醍醐寺王鑑

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone