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ジュリュー Jurieu, Pierre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジュリュー
Jurieu, Pierre

[生]1637.12.24. オルレアン,メール
[没]1713.1.11. ロッテルダム
フランスの改革派神学者。スダンの神学校教授をつとめたが 1681年オランダに逃れ,ロッテルダムで牧師および神学教授をつとめた。ナントの勅令廃止 (1685) を予想して,ユグノーを弁護する『苦しむ無辜 (むこ) の最後の努力』 Derniers efforts de l'innocence affligée (82) を発表した。伝道者としてすぐれ,『田園書簡』と題する小冊子を 86~89年にフランス国内に多数頒布する。改革派の立場から,アルノー,ボシュエらカトリック神学者と激しく論争した。主著『カルバン主義と教皇制の歴史』 Histoire du calvinisme et du papisme (83) ,『バビロン捕囚に呻吟する信徒たちへの田園書簡』 Lettre's pastorales aux fidèles qui gémissent sous la captivité de Babylone (86~89) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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