ジョン・リビングスローズ(その他表記)John Livingston Lowes

20世紀西洋人名事典 の解説

ジョン・リビングス ローズ
John Livingston Lowes


1867 - 1945
米国の文学研究家。
1927年発表の「ザナドウーへの道」の中で、コウルリッジの代表作老水夫の歌」及び「クーブラ・カーン」が作者の心の中で作品としてどのように出来上がっていったかを詳細に追究したことで知られる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む