ストラトフォードアポンエーボン(その他表記)Stratford-upon-Avon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ストラトフォードアポンエーボン
Stratford-upon-Avon

イギリスイングランド中部,ウォリックシャー県南部,ストラトフォードオンエーボン地区の町。別称ストラトフォード。バーミンガム南南東約 35kmにあり,セバーン川支流エーボン川に面する。691年の記録に現れる古い町で,1553年最初の勅許状を与えられ,市場町として発展。ウィリアム・シェークスピア生地として知られるため,内外から訪れる人が多く,観光業が主産業となっている。シェークスピアの生家遺体を埋葬したホーリー・トリニティ聖堂などが保存されているほか,エーボン河畔にはロイヤル・シェークスピア劇場,図書館,美術館からなるシェークスピア・センターがあり,同劇場では毎年 3~10月のシェークスピア祭の期間中,その作品が上演される。人口 2万2187(2001)。

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百科事典マイペディア の解説

ストラトフォード・アポン・エーボン

英国,イングランド中部,セバーン川の支流エーボン川に沿う町。シェークスピアの生地として知られ,生家のほか,資料図書館,ローヤル・シェークスピア劇場,ホーリー・トリニティ教会にある墓,近郊のアン・ハサウェーの家などを訪れる人が多い。2万2200人(2001)。

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