スノードニア国立公園(読み)スノードニアコクリツコウエン

デジタル大辞泉 「スノードニア国立公園」の意味・読み・例文・類語

スノードニア‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【スノードニア国立公園】

Snowdonia National Park》英国ウェールズ北西部にある国立公園。総面積は2170平方キロメートル。スノードン山をはじめとする険しい山々、丘陵、湖が広がり、中世古城が点在する。観光拠点となる主な町はランベリスで、町とスノードン山頂を結ぶスノードン登山鉄道や、パダーン湖畔を走るランベリス湖畔鉄道の発着駅がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のスノードニア国立公園の言及

【スノードン[山]】より

…カンブリア山地北部のスノードニア山脈にあり,古生代の堆積岩から構成されて開析が進み,またカールや氷食湖が発達する。頂上は5峰に分かれ,展望がすばらしいためスノードニア国立公園に指定されている。1896年に山麓のランベリスからアプト式登山鉄道が開通している。…

※「スノードニア国立公園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android