スパルタ式(読み)スパルタシキ

精選版 日本国語大辞典 「スパルタ式」の意味・読み・例文・類語

スパルタ‐しき【スパルタ式】

  1. 〘 名詞 〙 古代ギリシアのスパルタで行なったような厳格な教育訓練のやり方。
    1. [初出の実例]「このスパルタ式の訓練は彼の右の膝頭へ一生消えない傷痕を残した」(出典:大導寺信輔の半生(1925)〈芥川龍之介〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む