スリマハマリアマン寺院(読み)スリマハマリアマンジイン

デジタル大辞泉 「スリマハマリアマン寺院」の意味・読み・例文・類語

スリマハマリアマン‐じいん〔‐ジヰン〕【スリマハマリアマン寺院】

Sri Mahamariamman Temple
マレーシアの首都クアラルンプールの中心部にあるヒンズー教寺院。中華街の西縁に位置する。1873年に建立。1999年に改築された。高さ22メートルのゴプラム(塔門)があり、極彩色で彩られたヒンズー教の神々や、動物たちの彫刻で埋め尽くされている。毎年1~2月にタイプーサムという大祭が行われる。
マレーシア、マレー半島北西岸、ペナン島ジョージタウンにある同島最古のヒンズー教寺院。1833年に南インドのドラビダ様式で建造ダイヤモンド装飾が施された彫像があることで知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android