スリーエックススリー(その他表記)three x three

デジタル大辞泉 「スリーエックススリー」の意味・読み・例文・類語

スリー‐エックス‐スリー(three x three)

《「スリーバイスリー」とも》1チーム3人ずつで行うバスケットボールストリートバスケットなどで普及している3人制バスケットボールに、統一ルールを設けたもの。FIBA国際バスケットボール連盟)が公式競技として推進している。2021年開催のオリンピック東京大会から新競技として採用。
[補説]コートは5人制で使用するものの半分の広さで、通常のスリーポイントラインを、ツーポイントラインとよぶ。得点は、ツーポイントラインの外側からのショットによるゴールは2点、ラインの内側からのショットによるゴールは1点、フリースローによるゴールは1点とする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android