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スーマオ(思茅)地区 スーマオSimao

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スーマオ(思茅)〔地区〕
スーマオ
Simao

中国西南地方,ユンナン (雲南) 省南西部の地区。ホントワン (横断) 山脈の南に続く高原地域で,盆地と丘陵がゆるやかに交錯する。行政中心地のスーマオ県ほか9自治県から成る。メコン川の上流ランツァン (瀾滄) 江,ユワン (元) 河 (ホン川) の支流パーピエン (把辺) 江が流れる。谷と盆地ではイネ,トウモロコシ,コムギ,ソバのほかサトウキビ,ワタ,バナナ,パイナップルなどを栽培する。特に茶の栽培が盛んで,プーアル (普 洱) 茶の名で知られる。山地には森林が繁茂し,オウレンなどの薬草,桂皮,ラック (ラックカイガラムシの分泌物) を産し,クジャク,テナガザルなど野生動物も多い。地下資源には鉛,銅があり,各地に製糖工場,プーアルハニ (哈尼) 族イ (彝) 族自治県に機械,化学肥料の工場がある。住民は漢族,ラフ族,ワ族,タイ族,ハニ族,イ族,リス族,ホイ族,ヤオ族,プーラン族など。人口 221万 2778 (1990) 。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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