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セカンドメッセンジャー second messenger

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セカンドメッセンジャー
second messenger

2次伝達物質ともいう。細胞内で代謝制御に働く情報伝達物質。ホルモンなどの情報伝達物質 (1次伝達物質) が細胞表面の受容体に結合するとその刺激によって合成される。つまり1次伝達物質は直接細胞内での代謝制御に働くのではなく,セカンドメッセンジャーを介して作用を現すのである。最初に発見されたのはサイクリック AMPで,その後,多くのホルモンでセカンドメッセンジャーが証明されている。また,1次伝達物質が受容体に結合するとイオンチャンネルが開き,細胞内に流入したカルシウムイオンがセカンドメッセンジャーとして働くことも多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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