セフィードクー山脈(読み)セフィードクーさんみゃく(その他表記)Safīd Kūh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セフィードクー山脈」の意味・わかりやすい解説

セフィードクー山脈
セフィードクーさんみゃく
Safīd Kūh

アフガニスタン北西部の山脈。バードギサート,ヘラートゴールの3州にまたがり,ヒンドゥークシ山脈の延長として東西 480kmを走り,同国河川南北に分水する。名称ペルシア語で「白山」の意。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android