セン・いたる・しきりに(漢字)

普及版 字通 の解説


9画

(異体字)
20画

[字音] セン
[字訓] いたる・しきりに

[説文解字]

[字形] 形声
声符は存(そん)。〔説文〕水部十一上に「は水至るなり」とあり、同字。また(薦)・と通じ、「しきりに」とよむ。

[訓義]
1. いたる、水いたる。
2. しきりに、ひきつづき。

[古辞書の訓]
名義抄 シキリ・オヨソ 〔立〕 ミヅノイタル・シキリニ

[熟語]

[下接語]
・歳・雷・流

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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