コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

タカネシオガマ(高嶺塩竃) タカネシオガマPedicularis verticillata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タカネシオガマ(高嶺塩竃)
タカネシオガマ
Pedicularis verticillata

ゴマノハグサ科一年草北半球寒帯に分布し,本州中部から北海道の高山の岩場に生える。茎は直立し高さ 15cm,分枝はほとんどない。葉は短柄で4枚ずつ輪生,羽状に深裂し,裂片は鈍頭で深い細鋸歯がある。夏,茎頂に短い総状花序をつけ,4個ずつ輪生する濃紅紫色の花を数段密に咲かせる。は壺状で細毛を密生し,先端は5浅裂する。花冠は長さ約 15mmで,下部は細い筒状,上部は2裂し唇形。花冠の上唇内におしべが4本あり,下唇は3裂し,中央に暗紅紫斑がある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

処暑

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の7月中 (7月後半) のことで,太陽の黄経が 150°に達した日 (太陽暦の8月 23日か 24日) に始り,白露 (9月8日か9日) の前日までの約 15日間であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android