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ダーイラ dā’ira[アラビア]

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世界大百科事典 第2版の解説

ダーイラ【dā’ira[アラビア]】

西アジアを中心として東西に広く伝播している枠太鼓ないしタンバリンの種類。ダーイラとはアラビア語で〈円い〉ものを指す。通常直径35~40cm,深さ約5~7cmのクルミポプラ,松などの木枠にヤギ革を1枚張ったもの。枠の内側に指輪のような金属の輪を50個内外つるして,革の振動につれてジャラジャラと鳴るようにくふうされている。この一面太鼓は奏者が左手で枠の下部を支えて,あたかも盾のごとく前に構え,両手の指先で膜面をたたきさまざまな音色とリズム作り出す

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世界大百科事典内のダーイラの言及

【ドゥッフ】より

…トルコ語ではドゥッフはデフdefまたはテフtefとなまって発音され,シンバル付きのものは特にジッリ・デフzilli defと呼ばれている。シンバルを欠くデフは民俗音楽やスーフィーの儀礼などに用いられ,これはダーイラとほとんど同じ太鼓であり,事実,古代・中世には円形のドゥッフはダーイラと呼ばれていた。【柘植 元一】。…

※「ダーイラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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