ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チベット大蔵経」の意味・わかりやすい解説
チベット大蔵経
チベットだいぞうきょう
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…その書写チベット語は,書写された時期,地域により多少の差異があり,つづり字にも不統一が見られるが,それによって当時の口語の状態を推定することができる。9世紀にはいり,主として仏典の翻訳を整備するため,正書法(つづり字法)を定め,サンスクリットの形態に従って訳語を定め,翻訳仏典の集大成《チベット大蔵経》の主要部分が成立した。いわば制定された,《大蔵経》のチベット語文語を〈古典チベット語〉という。…
※「チベット大蔵経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...