テレメータリング(その他表記)telemetering

翻訳|telemetering

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テレメータリング」の意味・わかりやすい解説

テレメータリング
telemetering

遠隔測定。測定データを遠方へ送って,離れた場所で読取る測定方式。製鉄工場や化学工場など,大企業の総合工場において,各部門の燃料生産状況を中央制御室へ集めたり,山間発電所の水位を親発電所の制御室へ送ったり,人工衛星の測定データを地上で集めたりする。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「テレメータリング」の意味・わかりやすい解説

テレメータリング
telemetering

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「テレメータリング」の意味・わかりやすい解説

テレメータリング
てれめーたりんぐ

遠隔計測

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のテレメータリングの言及

【遠隔測定】より

…テレメータリングともいう。測定量を検出して,離れている受信機に伝送して行う測定。…

※「テレメータリング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む