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デンマーク美術 デンマークびじゅつDanish art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デンマーク美術
デンマークびじゅつ
Danish art

デンマーク美術はその地理的条件と歴史的経過から,全般としてはオランダ,北ドイツ,ベルギーなどと深く関係しながら発展した。 12世紀以後,キリスト教文化と結びつき聖堂建築などが盛行。 16世紀にはオランダ風のルネサンス様式が取入れられた。外国人作家の到来,コペンハーゲンの美術学校の設立 (1754) などがデンマーク美術の発展に寄与した。彫刻ではイタリアの A.カノーバと並ぶ古典主義の B.トルバルセンを生んだ。絵画では K.エッカースベア,A.メルビー,郷土的風景画家 P.スコウガルトの名が知られる。現代美術では世界的彫刻家 K.ニールセンをはじめ,画家,建築家,彫刻家の J.ウイルムセン,アイスランド出身の画家 E.ヨーンソンらが著名。このほかデンマーク美術は製陶,木工家具,鋳金,室内装飾など工芸の分野でも世界的名声を博している。

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