コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

トゲヤマネ(棘山鼠) トゲヤマネspiny dormouse

世界大百科事典 第2版の解説

トゲヤマネ【トゲヤマネ(棘山鼠) spiny dormouse】

齧歯(げつし)目ネズミ科トゲヤマネ亜科の哺乳類でインド南部に分布する。外形がヤマネに似るため,かつてはヤマネ科に近縁の独立の科とされていた。体長13~22cm,尾長7.5~10cm,体重75g前後。体が細長く頭部が小さいが,耳介が大きく,尾は基部1/4は短毛うろこが見えるが,残りの部分には長毛がはえふさ状。背には針状毛を混生する。体の背面は明るい赤褐色,腹は灰色で尾は背よりも濃色。標高600~900mのの多い丘陵地帯や谷沿いの森にすみ,木のうろや岩の割れ目に葉とコケで巣をつくる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android