ドラムスキャナー(その他表記)drum scanner

デジタル大辞泉 「ドラムスキャナー」の意味・読み・例文・類語

ドラム‐スキャナー(drum scanner)

透明の円筒に巻き付けた原稿を回転させ、画像の読み取りをするスキャナーフラットベッドスキャナーに比べて高解像度の画像の読み取りが可能であり、比較的大型の原稿にも対応する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ドラムスキャナー」の解説

ドラムスキャナー

スキャナーの種類ひとつで、紙などの印刷物フィルムなどを読み込み、画像データに変換する装置。原稿を円筒状のドラムに貼り付け、ドラムを回転させながら画像を読み取る。装置自体が大きく、取り扱いもむずかしいため、イメージセッタなどで利用されることが多い。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android