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ナザルバエフ ナザルバエフ Nazarbaev,Nursultan Abishevich

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナザルバエフ
ナザルバエフ
Nazarbaev,Nursultan Abishevich

[生]1940.7.6. アルマアタ
カザフスタンの政治家。 1962年共産党入党。 67年カラガンダ冶金工場付属高等技術大学卒業。 60~69年カラガンダ冶金工場労働者。 76年ソ連共産党中央委員会高級党学校卒業。 77年カラガンダ州党書記。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ナザルバエフ
なざるばえふ
Нурсултан Назарбаев Nursultan Nazarbaev
(1940― )

カザフスタンの政治家。ソビエト連邦カザフ共和国アルマアタ州(現カザフスタン共和国アルマトイ州)チェルモルガン村生まれ。カザフ人。カラガンダ冶金(やきん)工場付属高等技術大卒。ソ連共産党中央委員会高級党学校でも学んだ。党政治局員だったが、1991年8月、ソ連保守派によるクーデターの際、離党した。1990年2月にカザフ共和国最高会議議長となり、同年4月には同会議において大統領に選出された。1991年12月ソ連の解体によりカザフスタン共和国として独立したが、同月に行われた直接選挙であらためてカザフスタンの初代大統領に当選した。1995年4月の国民投票の結果、任期が2000年まで延長された。その後1998年、大統領の任期に関する変更があり、5年から7年に延長された。1999年に再選され、さらに2005年の大統領選挙でも当選を果たした。中央アジアの旧ソ連諸国のリーダーのなかでは、もっとも積極的な内政・外交を展開していることで知られる。カザフスタンはカザフ人とほぼ同数のロシア人が住み、ロシアとは政治的にも経済的にも密接な関係にあったが、1993年11月に独自通貨テンゲを導入して、ルーブル圏を離脱した。一方、非核政策を推進して、独立後残されていた旧ソ連の核兵器を撤去させた。しかし、「主権に酔う時代は終わった」として、1994年4月に旧ソ連諸国の再統合を目ざす「ユーラシア連合」を唱えて、波紋を引き起こした。その後もロシア、中国、アメリカなどとの首脳外交を活発に展開し、2006年にはカザフスタンを訪問した小泉純一郎首相と会談を行い、2008年(平成20)には来日している。[白井久也]

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