デジタル大辞泉 「ナノシリカ」の意味・読み・例文・類語 ナノ‐シリカ(nano silica) 数十~数百ナノメートル(10億分の1メートル)程度の大きさの二酸化ケイ素の微粒子。表面積が大きく、紫外線や可視光線に対する反射能力が高いため、塗料や樹脂に混入して表面処理に用いられる。また、中空ナノシリカはナノメートル程度の空間をつくることで、絶縁性や断熱性を高めることができる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例