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ナフダトゥル・ウラマ Nahdḷatul Ulama

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世界大百科事典 第2版の解説

ナフダトゥル・ウラマ【Nahdḷatul Ulama】

インドネシアのイスラムを代表する主要な政党,社会団体。1926年に,東ジャワの中小都市および農村部に散在するイスラム塾(プサントレン)の主宰者集団を中核として結成された。近代派イスラムに対抗するジャワの正統的イスラムの復興を目指し,〈ウラマー(宗教教師)の覚醒〉(ナフダトゥル・ウラマ)を名のった。日本軍政中に他のイスラム団体とともにマシュミ党を結成したが,52年以降は独立し,スカルノ時代を通じてイスラム派を代表する政党であった。

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世界大百科事典内のナフダトゥル・ウラマの言及

【マシュミ党】より

…日本軍政下の1943年11月,イスラム諸勢力を結集したインドネシア・イスラム協議会(マシュミMasyumiはこの協議会の略称)として設立され,独立後の45年11月,ジョクジャカルタにおいてイスラム系の政党として結成された。この政党は,イスラム近代派(植民地時代のイスラム系の諸政党やイスラム系社会団体ムハマディヤの系列)と,東ジャワを中心とする伝統的イスラム派の双方を含んでいたが,52年に後者は分裂してナフダトゥル・ウラマを結成した。マシュミ党は,西ジャワ,スマトラ,スラウェシに勢力をもち,55年の第1回総選挙では国民党に次ぐ得票数を獲得したが,60年9月,スマトラ反乱に荷担したかどで大統領命令により解散させられた。…

※「ナフダトゥル・ウラマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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