ニセコ湯本温泉(読み)ニセコゆもとおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニセコ湯本温泉」の意味・わかりやすい解説

ニセコ湯本温泉
ニセコゆもとおんせん

北海道南西部,蘭越町にある温泉。ニセコ連峰チセヌプリの南麓,標高 560mの高原に位置する。泉温 52℃の硫黄泉で,熱湯が湧出て池となっている大湯沼が源泉。ニセコ登山やスキー基地になっており,神経痛リウマチ効能があることから保養客も訪れる。国民保養温泉地に指定されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android