コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ニリンソウ(二輪草) ニリンソウAnemone flaccida

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ニリンソウ(二輪草)
ニリンソウ
Anemone flaccida

キンポウゲ科の多年草アジア東部に広い分布をもち日本各地の山地の樹陰などに普通にみられる。しばしば大群落をつくる。地下茎は短く横にはい先端近くから数枚の根生葉を出す。柄は長く,3小葉から成り,表面に淡白色の斑点をもつ。春,茎の上部につく無柄の茎葉のつけ根から1~2本の花茎を出し,1個ずつ白花をつける。花弁状の萼片5枚,おしべ多数で,中央に数個のめしべがある。果実は卵形の痩果で白い毛がある。和名は花が1茎に2個ずつ咲くという意味であるが,必ずしも2個とはかぎらない。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

先輩証

文部科学省のOBなどが同省内に自由に出入りできる通行証のこと。同省の違法な天下りあっせん問題を受け、防止策の一環として2017年3月末で廃止(交付停止・使用禁止)となった。正式名称は「文部科学省先輩証...

続きを読む

コトバンク for iPhone