コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ニールス・リーネ Niels Lyhne

1件 の用語解説(ニールス・リーネの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ニールス・リーネ【Niels Lyhne】

デンマークの作家ヤコブセンの代表作。1880年刊。南欧旅行中,健康のすぐれない暗い時期に着手し,作者自身の人生の総決算の書として完成。主人公ニールスの一生を通じて自由の思想,夢,恋愛の三大テーマを追求する。神もなく女性も去った人生で魂の孤独は大きな惨事であるという事実を見つめながらも,徹底した自由思想をもって生き抜くことがいかに困難な道であるかを説く。無神論を扱った傑作と評され,外国にも愛読者が多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone