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ヌマンティアの戦 ヌマンティアのたたかい

世界大百科事典 第2版の解説

ヌマンティアのたたかい【ヌマンティアの戦】

イベリア半島北東部の要衝ヌマンティアNumantia(スペイン語ではヌマンシアNumancia)におけるケルト・イベリア(セルティベロ)部族とローマ軍との攻防戦(前143‐前133)。前2世紀初頭ローマ国家はイベリア半島を属州化すると,内陸部の土着民を圧迫した。そのために,ヌマンティアの人々はドウロ川上流に位置する深い峡谷の自然の要塞都市に立てこもり,総勢8000人余りで執拗な抵抗戦を繰り返したが,その様相は壮絶を極めたと伝えられている。

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世界大百科事典内のヌマンティアの戦の言及

【ローマ】より

…こうした社会的変質はローマ軍の弱体化となって現れ,そのことはとくにスペイン戦線で深刻な形をとった。ここでは長くケルト・イベリア(ケルティベリア)族やルシタニア族の反抗に惨敗を喫し続けたが,ヌマンティアの攻略(ヌマンティアの戦。前133)をもってようやく終止符が打たれた。…

※「ヌマンティアの戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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