ノイマン型計算機(読み)ノイマンガタケイサンキ

百科事典マイペディア 「ノイマン型計算機」の意味・わかりやすい解説

ノイマン型計算機【ノイマンがたけいさんき】

フォン・ノイマンが考案したプログラム内蔵方式コンピューター演算装置主記憶装置,入出力装置制御装置四つブロックから構成される。実行されるプログラムが主記憶内のデータとして格納されているため,プログラムコードとデータコード区別がない。逐次順番に主記憶内のデータを解釈し,順次プログラムコードとデータコードとの織別を行う。現在のコンピューターはほとんどがこの方式。→非ノイマン型計算機

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む