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ノルディック複合 ノルディックふくごうNordic combined

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ノルディック複合
ノルディックふくごう
Nordic combined

ノルディックスキーの種目の一つ。ジャンプクロスカントリースキーを組み合わせた競技。瞬発力と持久力を同時に求められるため,スキー競技において最も高度であるとされる。ヨーロッパなどでは勝者を「キング・オブ・スキー」とたたえる。一般に競技は連続した2日間で実施され,個人戦の場合初日にノーマルヒルの2回のジャンプ,2日目にクロスカントリースキーの 15km (フリー走法) を行なう。オリンピック競技大会では個人,団体,スプリント (個人) の3種目があり,4人1チームの団体戦のクロスカントリースキーは4人× 5kmのリレーが行なわれる。スプリントはラージヒルのジャンプを1回とクロスカントリースキー 7.5km (フリー走法) を1日で行なう。ルールは,前半のジャンプの得点差をタイムに換算し,後半のクロスカントリースキーはその時間差に従って上位からスタートするというグンダーセン方式を採用することが多い。逆にクロスカントリースキーを先に行ない,1位からのタイム差で得点を出し,ジャンプの点と合計するマススタート方式もある。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ノルディック複合

ジャンプと距離スキーを合わせたことから「コンバインド」(複合)と名づけられた。バンクーバー五輪では、個人2種目(ジャンプ・ノーマルヒルと距離10キロ、ジャンプ・ラージヒルと距離10キロ)と4選手による団体(各選手がジャンプ1本と距離5キロ)が行われる。前半ジャンプの得点差をタイムに換算し、成績がよかった順に後半距離をスタート。ゴールした順位が成績となる。

(2010-01-23 朝日新聞 朝刊 秋田全県 1地方)

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大辞林 第三版の解説

ノルディックふくごう【ノルディック複合】

スキーのノルディック種目のうち、ジャンプと距離(クロス-カントリー-スキー)の総合成績で順位を決める競技。北欧で盛ん。ノルディック-コンバインド。 → クロス-カントリー-スキー

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