ハカリゴーロ古墳(読み)はかりごーろこふん

日本歴史地名大系 「ハカリゴーロ古墳」の解説

ハカリゴーロ古墳
はかりごーろこふん

[現在地名]坂出市西庄町

古墳時代前期の積石塚前方後円墳。かな山の東麓、標高一二三メートルに立地。全長約四〇メートル、後円部の直径約一八メートルで墳丘全体が安山岩によって構築されている。中にカキの付着した石が見え、海岸から運ばれたものであることがわかる。主体部は古くから開口しており、全長三・六メートル、幅約九〇センチの竪穴式。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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