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ハタ・ヨーガ haṭha‐yoga

世界大百科事典 第2版の解説

ハタ・ヨーガ【haṭha‐yoga】

ヒンドゥー教の一宗派ナート派が伝えてきたヨーガで,13世紀ころの北インドの聖者ゴーラクナート(ゴーラクシャナータ)が開祖であると伝えられる。シバ派のタントリズム(タントラ)の教義にのっとり,気息という一種の生命エネルギーを利用し,クンダリニーという蛇の形をとって脊椎の最下部に潜んでいる性力(シャクティ)を覚醒させ,エネルギーの溜り場であるいくつかのチャクラを経由させながら脊椎沿いに上昇させることを目ざす。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のハタ・ヨーガの言及

【ヨーガ】より

…他のヨーガの補助として実践されることも多い。(6)ハタ(強制)・ヨーガ シバ派のタントリズム(タントラ)の流れを汲むもので,13世紀ころの北インドの聖者ゴーラクナート(ゴーラクシャナータ)がその開祖であると伝えられる。体を無理やりねじ曲げたような座法を数多く取り入れているのでこの名がある。…

※「ハタ・ヨーガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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