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ハンチントン舞踏病 ハンチントンぶとうびょうHuntington's chorea

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハンチントン舞踏病
ハンチントンぶとうびょう
Huntington's chorea

遺伝性変性舞踏病。アメリカの医師 G.ハンチントン (1862~1927) が記載した,精神症状を伴う進行性の舞踏病。 40歳前後に発病することが多く,最初に顔面筋,言語筋,項筋,四肢筋が侵され,舞踏病特有の症状を示す。精神症状としては抑うつと過敏が現れ,人格変化や記銘力低下が進行する。予後はよくない。

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デジタル大辞泉の解説

ハンチントン‐ぶとうびょう〔‐ブタフビヤウ〕【ハンチントン舞踏病】

ハンチントン病

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栄養・生化学辞典の解説

ハンチントン舞踏病

 常染色体優性遺伝疾患の一つで,舞踏病様の異常運動と痴呆化が症状.

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハンチントン舞踏病
はんちんとんぶとうびょう

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世界大百科事典内のハンチントン舞踏病の言及

【痴呆】より


[痴呆の種類]
 痴呆を示す疾患は種々あるが,40歳代で発病し急速に進行するものには初老期痴呆という脳の変性疾患(アルツハイマー病,ピック病)がある。また,30歳代で発病し,慢性進行性に経過するハンチントン舞踏病,50歳代に発病するパーキンソン症候群などの変性疾患も痴呆をきたす。特殊型では,パーキンソニズム痴呆複合病(グアム島で発見された),進行性ミオクロヌス癲癇(てんかん),脊髄小脳変性症や進行性核上性麻痺などがある。…

※「ハンチントン舞踏病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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