バレリア サルミエント(英語表記)Valeria Sarmiento

現代外国人名録2016 「バレリア サルミエント」の解説

バレリア サルミエント
Valeria Sarmiento

職業・肩書
映画監督

生年月日
1948年

出生地
チリ・バルパライソ

受賞
サンセバスチャン国際映画祭新人監督賞〔1984年〕「Norte marriage」

経歴
1969年バルパライソ・カトリック教大学教授となった映画監督ラウル・ルイスと結婚。その後、「!Que hacer!」(’70年)をはじめとするルイス監督作品の助監督を務める。’72年短編「Un sueño como de colores」を監督した後、’73年にルイスとパリ亡命。以後、フランスを中心に活躍。ほとんどのルイス作品の編集を担当。またドキュメンタリー作家としても活動。’84年「Norte marriage」で劇映画監督デビュー。他の作品に「アメリア・ロペス・オニール」(’91年)、「ストラスブールの見知らぬ人」(’98年)、「皇帝公爵」(2012年)など。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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