コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

バーティシリウム萎ちょう病(アルファルファ)

1件 の用語解説(バーティシリウム萎ちょう病(アルファルファ)の意味・用語解説を検索)

飼料作物病害図鑑の解説

バーティシリウム萎ちょう病(アルファルファ)

北海道および関東で発生する、被害の大きい株枯性の糸状菌病。初め下部の葉および茎が若干萎れたようになり、徐々に黄化、落葉していく。この後、新しい茎 が出てきても再び萎凋することを繰り返し、ついには株全体が萎凋する激しい全身症状を示す。根では維管束が侵され黒変し、このため植物は水分を十分に吸収 できず、萎凋枯死していく。冠根部付近は高湿時は灰色のかびで覆われるが、これは分生子で、土中に落ち、水の十分にある条件で根に感染する。病原菌は数多 くの雑草に接種可能であるが、日本では感染源となる雑草種は未特定である。

出典|畜産草地研究所
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

バーティシリウム萎ちょう病(アルファルファ)の関連キーワード夏葉枯病(オーチャードグラス)いもち病(フェスク)褐斑病(ブロムグラス)ごま葉枯病(ギニアグラス)ダラースポット病(ベントグラス)葉腐病(ベントグラス)炭疽病(アルファルファ)炭疽病(アカクローバ)さび病(アルサイククローバ)炭疽病(サブタレニアンクローバ)

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone