コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

バーバクの乱 バーバクのらん

1件 の用語解説(バーバクの乱の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

バーバクのらん【バーバクの乱】

アゼルバイジャンのホッラム教徒の指導者バーバクBābak(?‐838)が起こした反乱(816‐837)。バーバクはマダーイン(クテシフォン)の人で,アゼルバイジャンホッラム教の指導者ジャーウィーザーンの弟子となり,師の没後その跡を継ぎ,816年,アゼルバイジャンの山中に拠って反乱を起こした。それはたちまち東はホラーサーン,西はアルメニア,南はジバールに至る広大な地域を支配し,都市と通商路を脅かした。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のバーバクの乱の言及

【ホッラム教】より

アブー・ムスリムの謀殺後,その血の復讐を求めたスンバーズの乱(755),隠れメシアとしてのアブー・ムスリムの再臨を説いたウスターズシースの乱(767),ムカンナーの乱(776)などが起こり,マズダク教と過激シーア派との結びつきはいっそう強まった。ホッラム教徒の最大の反乱は9世紀前半のバーバクの乱で,その平定後もホッラム教徒は残存し,12世紀の前半,ハマダーンの北西およびアゼルバイジャンに,ホッラム教徒が住んでいたと伝えられる。【嶋田 襄平】。…

※「バーバクの乱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone