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バーバクの乱 バーバクのらん

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世界大百科事典 第2版の解説

バーバクのらん【バーバクの乱】

アゼルバイジャンのホッラム教徒の指導者バーバクBābak(?‐838)が起こした反乱(816‐837)。バーバクはマダーイン(クテシフォン)の人で,アゼルバイジャンホッラム教の指導者ジャーウィーザーンの弟子となり,師の没後その跡を継ぎ,816年,アゼルバイジャンの山中に拠って反乱を起こした。それはたちまち東はホラーサーン,西はアルメニア,南はジバールに至る広大な地域を支配し,都市と通商路を脅かした。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のバーバクの乱の言及

【ホッラム教】より

アブー・ムスリムの謀殺後,その血の復讐を求めたスンバーズの乱(755),隠れメシアとしてのアブー・ムスリムの再臨を説いたウスターズシースの乱(767),ムカンナーの乱(776)などが起こり,マズダク教と過激シーア派との結びつきはいっそう強まった。ホッラム教徒の最大の反乱は9世紀前半のバーバクの乱で,その平定後もホッラム教徒は残存し,12世紀の前半,ハマダーンの北西およびアゼルバイジャンに,ホッラム教徒が住んでいたと伝えられる。【嶋田 襄平】。…

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